今日、留学を考えている人は多いと思います。
でも、いざするってなると不安におもったり
- そもそも留学で何のためにするの?
- 語学を学ぶのなら日本でもできるよね?
など、留学=語学と考えている人は多いと思います
本当に留学で得ることができるのは語学だけなのか
留学を2回経験したわたしが思う留学する意味、留学で何が学べるのかを伝えたいと思います!
留学で得るものって?
わたしが留学を通して得たものは4つです
- 語学の上達
- 視野が広がった
- 多国籍の友達
- 新しい自分
- 語学の上達
英語を話せるようになりたい、語学を磨きたい
という理由で、留学を決意した人が大半だと思います。
実際にわたしは、1年留学で英語がかなり上達しました
留学前の英語力といったら
Yes or Noそれしか答えれないくらいひどかったです笑
でも特に英語の勉強をしていたというわけではなく
ひたすら相手の会話文や言い回しをまねていました。
これだけでも英語力はグーンと伸びました!
たまに、短期や1年留学では語学は上達しないという人をみかけますが、わたしはそんなことはないと思います。
例えば、
- 留学してもずっと日本語を話している
- 英語を話さない
こういう人は英語が上達しにくいと思います。
しかし、積極的に英語で話し、努力し続けると
いつの間にか話せるようになります!!!
自分しだいで、日本語を話さない環境を作ることができるので、留学は語学を学ぶことにとても良い機会だと思います。
2.視野が広がった
留学で得るものは語学力だけでないんです。
ずっと小さい世界で過ごしてきたわたしにとって
留学ははじめてのことだらけでした。
まずわたしがカナダについて思ったことは
人種は違うのに、みんなカナダ人であることにとても驚いたのは今でも強く覚えています
日本では、ひとつの国にひとつの人種単一民族国家が
当たり前と考えている人は多いと思います。
わたしも留学する前はそう思っていました。
なので、ひとつの教室に色んな人種がいて、人種関係なく仲良くなり、助け合っている姿にとても感動しました。
また、留学先の授業ではグループワークがほとんどでした。
グループワークを通して、自分の意見だけではなくチームの意見が聞くことで、自分とは違った新しい考えもあるということを学びました。それによって新たに知識を得、視野が広がりました。
3.多国籍の友達
留学をすると、世界中から来た留学生と友達になれます。
留学生と友達になると留学先の文化や習慣だけでなく
他国について学べる良い機会です。
また、世界中に友達がいると海外旅行に行った際に
ツアーガイドしてくれたり、おすすめの場所や食べ物を教えてもらったり、実際に現地の人が行く場所や経験ができます。
逆に日本に来たときは、今度は自分が案内したりするので、留学中だけでなくその後も関係が続きやすいです。
留学中の留学生の友達は、自分と同じくなれない環境で生活したり、違う言語を話す難しさを知っているので、友達になりやすいです。
4.新しい自分
留学は自分を変えるきっかけになります!
わたしは、失敗を恐れず何事にも挑戦する強い心
を持つ大切さを学びました。
もともと消極的で、間違いを恐れて英語を話すことができなかったのですが、まず自分から動かないと英語は上達しないし、友達もできない、と思い自分から失敗を恐れず行動することに決めました。
また、自分が思っているより他人は自分のことを見ていないことに気づきました。
他人の目線、考えを気にする性格であったため
いつも自信がありませんでした。
しかし、それは自意識過剰なだけで、誰も間違いを気にしないし、他人の意見に同情するよりも、自分の考えが求められていることが分かりました。
留学を通し自分に自信をもたらし、失敗を恐れない強い心を得ることができました。
さいごに
留学を通して、わたしが学んだほかにも
たくさんの経験をした人もいると思います。
わたしにとって、これらの経験は一生の財です。
留学は語学を学ぶだけでなく、自分を見つめ直し、新しいことを発見する良い機会になります。
なので、留学するか迷っているのなら、勇気を出して
一歩外に足を踏み出すのはどうでしょうか?